集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム『enpay(エンペイ)』を提供する株式会社エンペイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森脇 潤一、以下エンペイ)は、2024年4月より佐賀県多久市が運営する放課後児童クラブ3施設にエンペイが導入されたことを発表いたします。九州地方では初の、放課後児童クラブの自治体導入となります。
2024年4月より、佐賀県多久市様の放課後児童クラブ3施設にエンペイの導入を開始いたしました。
多久市は佐賀県のほぼ中央部に位置し、四方を山に囲まれた盆地です。豊かな自然と「孔子」を祀る国重要文化財多久聖廟があり、“文教・安心・交流・協働のまち”を目指しています。
佐賀県多久市ホームページ:https://www.city.taku.lg.jp/soshiki/12/1995.html
本市の放課後児童クラブでは、前年度まで負担金を現金で取り扱っていました。今回、エンペイを導入して、操作が簡単で分かりやすく、支援員の事務軽減が実現しました。その分、児童と関わる時間を確保できています。また、保護者にとってもLINEを通じて請求通知が届き、普段利用するクレジットカードや電子マネー等の決済方法で24時間いつでも支払いができるので、互いに大きなメリットがあったと実感しています。
目まぐるしく変化する社会のなかで、現代のニーズに合わせた放課後児童クラブのサービスが行えるように、ICT等を活用しながら、今後も児童と保護者が安心して利用できる放課後の居場所づくりに取り組んで参ります。
この度、九州初として多久市様の放課後児童クラブへエンペイのサービスが導入されましたことを非常に嬉しく思います。
昨今、放課後児童クラブをご利用いただく方の増大に伴う、業務負荷の高まりをきっかけに集金のキャッシュレス化・業務効率化をご検討されている自治体様が増えており、この度、多久市様におかれましては、集金に関しての児童クラブでの指導員や施設長の業務削減、ご利用される家庭においての利便性向上につながるということで導入いただけました。
この事例をきっかけに、より一層キャッシュレスによる業務の効率化と利便性向上を多くの自治体様に届けていただければと思っております。
『enpay』は、保育・教育業界などにおける集金にかかるすべてをキャッシュレス・ペーパーレス化し、集金業務を圧倒的にシンプルにできる集金業務支援サービスです。
『enpay』を導入することで、施設で扱う現金を0にすることが可能かつ、完全ペーパーレスで請求書発行から会計用データ作成までを30分で行っていただくことが可能です。
今後も、保育・教育業界などにおける集金業務のDX化を促進することで、先生や保育士の方々が、より保育や教育に専念していただける時間を創出でき、子どもの機会が開かれていくことを目指してまいります。
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