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保育・教育業界のキャッシュレス化・DXを実現する 「enpay byGMO(エンペイバイジーエムオー)」、銀行口座支払いを追加 ~メガバンク・地方銀行など100を超える金融機関口座が利用可能~

2025/04/08
プレスリリース

GMOインターネットグループでGMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結会社であるGMOエンペイ株式会社(代表取締役社長:森脇 潤一 以下、GMOエンペイ)は、2025年4月7日(月)より、集金業務のキャッシュレス化・DXを実現するFintech×SaaSプラットフォーム「enpay byGMO(エンペイバイジーエムオー)」の新たな決済手段(※1)として、金融機関口座からの引き落としで支払いができる「銀行口座支払い」を追加しました。

これにより、保育園やこども園、幼稚園、学童施設といった保育・教育施設の事業者は、各金融機関と個別に契約・システム接続することなく、メガバンクや横浜銀行をはじめとする地方銀行など100を超える金融機関(※2)の口座引き落としによる支払いを提供することが可能となりました。

(※1)対応決済手段は、キャリア決済(PayPay、auPay、d払い)、クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行口座支払い。
   (2025年4月8日時点)
(※2)2025年4月8日時点

【背景と概要】

金融機関のうち日本における個人の銀行口座保有率は現在85.9%(※3)で、主要なキャッシュレス決済手段の一つであるクレジットカードの保有率87%(※4)とほぼ同水準にあります。金融機関口座を介した一般的な支払方法である口座振替は、事業者が、各金融機関と個別に契約・システム接続を必要とする場合があるなど、導入に大きな負担が伴います。加えて、顧客側にも紙の申請書を提出する手続きが求められることが多く、事業者・顧客双方にとって煩雑なプロセスとなっています。

これまで「enpay byGMO」は、保育・教育業界などにおける集金業務のDXを目指し、チャットアプリなどデジタル時代のニーズ取り込みや、保護者の生活スタイルと親和性が高い決済手段の追加を行ってきました。

このような背景のもとGMOエンペイは、「enpay byGMO」の新たな決済手段として、金融機関口座からの引き落としで支払いができる「銀行口座支払い」を追加しました。保育・教育施設の事業者は、クレジットカードやコンビニ決済といった他の決済手段と併せ、「銀行口座支払い」も一括で導入できます。

このたびの「銀行口座支払い」は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供するオンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」の仕組みを活用することで、保育・教育施設の事業者が、各金融機関と個別に契約・システム接続することなく、メガバンクや横浜銀行をはじめとする地方銀行など100を超える金融機関(※2)の口座引き落としによる支払いを提供することが可能となっています。

「銀行口座支払い」は、クレジットカードを持たない・あまり利用しない保護者にとっても、オンライン上で手軽に支払い手続きを完了できることが特長です。専用アプリのインストールや登録を必要とせず、チャットアプリから遷移したブラウザ上でそのまま支払いが可能です。保護者が予め本人確認と金融機関口座を登録しておくことで、チャットアプリから請求情報を受け取った際に「銀行口座支払い」を選択するだけで、指定の金融機関口座から集金代金が直接かつ即時に引き落とされます。

(※3)2024年10月発表 一般社団法人全国銀行協会「よりよい銀行づくりのためのアンケート(報告書)」
URL:https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/news361051.pdf

(※4)株式会社ジェーシービー「【キャッシュレスに関する総合調査】2024年度版調査結果レポート」
URL:https://www.global.jcb/ja/press/news_file/file/250310.pdf

【「enpay byGMO(エンペイバイジーエムオー)」について】

(URL: https://www.enpay.co.jp/

「enpay byGMO」は、保育・教育業界などにおける集金にかかるすべてをキャッシュレス・ペーパーレス化し、集金業務を圧倒的にシンプルにできる集金業務支援サービスです。
「enpay byGMO」を導入することで、施設で扱う現金を0にすることが可能かつ、完全ペーパーレスで請求書発行から会計用データ作成までを30分で行っていただくことが可能です。
今後も、保育・教育業界などにおける集金業務のDXを促進することで、先生や保育士の方々が、より保育や教育に専念していただける時間を創出でき、子どもの機会が開かれていくことを目指してまいります。

【GMOエンペイ株式会社について】

GMOエンペイは、「やさしいフィンテックを。」というミッションのもと、保育・教育業界に特化した集金業務のキャッシュレス化・DXを実現するFinTech×SaaSプラットフォームを提供しています。

保育・教育業界は、従来現金集金が主流となっており、パソコン利用業務も少ないことから、いまだ現金でのやりとりが多く存在しています。集金前後には金額の周知・領収書の発行・未払いの保護者への催促など多岐にわたる事務作業が施設側に発生し、保護者側も現金を用意する手間があります。このような課題に対しGMOエンペイは、チャットアプリなどデジタル時代のニーズを取り込みながら、請求から決済、入金消込管理までをワンストップで解決するソリューションを提供しています。

主力サービスである「enpay byGMO」「koufuri+ byGMO」のビジネスモデルは、複数の特許権を取得しています。また、施設と保護者双方の物理的・心理的負担の軽減につながるUI/UXに優れたユーザー画面を開発・提供しています。

2018年11月の創業以来、成長を続けており、導入施設数は全国の保育園やこども園、幼稚園、学童施設を中心に2,400施設を超え(※5)、多くの自治体への導入も進んでいます。

(※5)2025年2月20日時点

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOペイメントゲートウェイ株式会社
 企業価値創造戦略統括本部 広報部
 TEL:03-3464-0182
 お問い合わせ:https://contact.gmo-pg.com/m?f=767

●GMOインターネットグループ株式会社
 グループ広報部PRチーム 新野
 TEL:03-5456-2695
 お問い合わせ:https://www.gmo.jp/contact/press-inquiries/

【本件に関するお問い合わせ先】

●GMOエンペイ株式会社
 お問い合わせ:https://www.enpay.co.jp/inquiry

【GMOエンペイ株式会社】(URL: https://www.enpay.co.jp/corporation

  • 会社名:GMOエンペイ株式会社
  • 所在地:東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND
  • 代表者:代表取締役社長 森脇 潤一
  • 事業内容:■集金業務のキャッシュレス化・DX関連サービス
  • 資本金:1億円

【GMOペイメントゲートウェイ株式会社】(URL: https://www.gmo-pg.com/

  • 会社名:GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:3769)
  • 所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
  • 代表者:代表取締役社長 相浦 一成
  • 事業内容:■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
  • 資本金:133億23百万円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL: https://www.gmo.jp/

  • 会社名:GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
  • 所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
  • 代表者:代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
  • 事業内容:持株会社(グループ経営機能)
    • ■グループの事業内容
    • インターネットインフラ事業
    • インターネットセキュリティ事業
    • インターネット広告事業
    • インターネット金融事業
    • 暗号資産事業
    • 資本金:50億円

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