保育園や幼稚園、塾・習い事、学校・学童などの集金業務のキャッシュレス化を支援するFintechスタートアップ、株式会社エンペイ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:森脇 潤一、以下 エンペイ)と、国内親子領域の社会課題解決を推進する認定NPO法人フローレンス(本社:東京都千代田区、代表理事:駒崎 弘樹、以下 フローレンス)は、エンペイの決済流通額の一定割合の金額をフローレンスに寄付することで共に社会課題解決に取り組むことを決定しました。
エンペイは、パソコンとスマホを活用し、紙や現金を一切やり取りすることなく、請求・支払いができる、保育園・こども園・幼稚園・学校・塾・習い事教室などに特化した集金業務支援サービスです。
集金だけでなく会計業務管理までワンストップで行えるシステムは、集金業務、会計業務の圧倒的な業務負担軽減を実現しており、サービスイン以来多くの取引先にご支持をいただいています。
エンペイは、社会の公器として価値を届けていくため、エンペイ決済流通金額の一定割合の金額を日本の子どもたちのために還元します。このたび「こども宅食事業」「赤ちゃん縁組事業」など児童福祉支援活動を推進する認定NPO法人フローレンスを寄付先として選定しました。
エンペイ導入の事業者、利用者など多くの方々に間接的に支援に参加していただき、支援の輪を社会に広げていく取り組みです。
7人に1人が相対的貧困である日本の子どもの貧困を解決し、教育や機会の平等をエンペイの事業推進とフローレンスの活動を通じて、推進してまいります。
事業成長と共に寄付額も比例して増加し、社会課題の解決スピードを加速することができる仕組みとして、ベンチャー、スタートアップ業界でも寄付文化を啓発する取り組みとなればと考えます。
「お金の流れを円滑にし、幸せな社会を創造する」ことをビジョンに掲げ、集金業務のキャッシュレス化を実現するFintech×SaaSプラットフォーム「enpay(エンペイ)」を事業運営するエンペイと、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」をビジョンに掲げるフローレンスとで、社会変革のインパクトを最大化していけるよう尽力してまいります。
エンペイが社会貢献活動の協働パートナーとしてフローレンスを選んでくださいました。 今回は、私達が運営する「赤ちゃん縁組事業」や「こども宅食事業部」への寄付を通して、子どもの命を救い、子どもの未来を創ることに大切に使わせていただき、今後も事業の成長を目指します。
また、創業間もないスタートアップのエンペイからソーシャルセクターへの継続的な寄付を頂くことは大きな希望であると考えます。会社の規模や売上の大小に寄らず、社会貢献のために出来ることを共に考え、踏み出し、新しいソーシャルグッドな循環システムと文化の醸成を進めていきたいと思います。
「人」は「ひと」と「ひと」との支え合いである。幼い頃どこかで耳にした話を年を追うごとに強く実感します。私自身も奨学金を頂かなければ大学進学は難しかったため、チャレンジの機会を頂けたことに心から感謝しております。そして、人生は辛いことも多いですが、支え合うことでどんな局面も乗り越えられると信じております。
将来力強く大空に羽ばたいていく子どもたちも幼少期は繊細でか弱い存在です。社会の宝である子どもたちは、社会全体でしっかりと支えないといけません。エンペイ事業やフローレンス様とのを取り組みを通して、子どもたちの未来が少しでも光り輝くものになるよう力を注いで参りたいと思います。
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