2022年4月からエンペイをご利用いただいている社会福祉法人具志頭福祉会 こちんだこども園。理事長の仲間様にエンペイを導入された背景や導入後のメリットについて、お話を伺いました。
お話を伺った方:
エンペイ導入は、集金業務の簡素化が目的でした。認定こども園の新設にあたって、集金の手間を減らそうと決めていていました。
認定こども園では日々、細かい雑費が発生します。そうなると、具志頭福祉会で運営する保育園と同様に口座振替で集金した場合、かなり手間がかかる。QRコード決済も検討しましたが、誰が支払ったか管理するのが大変。必然的に、より効率的な集金手段が必要でした。
そんな中で、保育園側で導入しているICTシステムを通じ、偶然エンペイについて知ったんです。まさに求めていた集金システムだったので、すぐにエンペイの営業窓口に問い合わせをしました。
決め手となったのは、複数の決済方法が用意されていることです。検討していた他の電子決済では決済方法が一つだけであったのに対し、エンペイではクレジットカードやPayPayなど支払い方法を保護者自身が選択できる。園だけでなく、保護者にとっても便利な点に好感が持てました。
保護者側に個人情報の登録を求めなくて済むのも、導入を決めた理由でした。保護者からすると、LINEのアカウント登録をして、送られてくる請求メッセージに対応するだけ。保護者の手間を減らせる点も魅力でした。
事前にテスト画面でエンペイのシステムを使わせてもらいましたが、操作性も良かった。当然、手数料はかかりますが、多様な支払いが発生する認定こども園においては、費用対効果が高いと感じました。
私たちとしては保護者に「利便性が高くなった」と感じてもらえていると思っています。
正直に言いますと、導入前には「登録が面倒ではないか」という声も挙がっていました。説明したらすぐに納得いただけましたし、導入後にも大きなトラブルは起きていません
だからこそ、2022年の開園当初は口座振替とエンペイを保護者が選べるようにしていましたが、2023年からはエンペイに一本化。こちらにも関しても特にネガティヴな声は挙がっていませんし、むしろ新園児の保護者からは「キャッシュレスで支払えるなんてすごい!」と喜ばれています。
細かな支払いに対応できるのは大きなメリットでした。口座振替だと難しい請求日以降の支払いも、手間をかけずスムーズにできるので助かっています。また、未支払いのない人が一目でわかり、管理の手間も軽減。再請求もLINEメッセージを通じて行えるのがありがたいですね。
集金の手間が減った分、別の仕事に時間を回せるようになったのも利点です。職員が保育の現場に出られるようになったり、清掃など園内美化に取り組めたりと、業務全体が改善されています。
目標である「子ども中心の園作り」に職員が徹することができるよう、園全体で環境整備を進めています。ICT化もその一環であり、保護者とのコミュニケーション活性化や業務の簡素化をするために推進。つまり、目標とする園作りにエンペイも一役買っています。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました! これからも、皆様の助けとなるよう改善に努めてまいります。
【施設名】
社会福祉法人具志頭福祉会 こちんだこども園
【所在地】
沖縄県島尻郡八重瀬町東風平1391-11
【施設種別】
認定こども園
【児童数】
130名
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